本校は、地域における保健医療・福祉の担い手として活躍できる 看護実践者を育成することを目的に、昭和33年に開校し、数多くの人材を輩出して参りました。
しかしながら、近年の少子化の進行による若年人口の減少や4年制看護大学への志向が高まるなどの社会的影響を多大に受けて参りました。これらを慎重に検討した結果、期待された一定の役割を終えたと判断し、令和8年3月をもって閉校することと致しました。
教育体制はこれまでと変わることはございませんが、令和8年3月を以って閉校することから、令和5年度の入学生は最長在籍が3年間となります(単位未修得、その他のいかなる事由でも休学や留年できません)ことをご理解の上、受験を検討いただきますようお願い申し上げます。
これまで長きにわたり、本校の教育活動にご理解ご支援賜りました皆様方には厚く御礼申し上げますとともに、今回の決定につきましては何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和4年9月吉日
聖和看護専門学校
学校長 西島 久雄